2018-04-20
【2018年4月】『エコキッチンのススメ』の巻き
「エコキッチンのススメ」の巻き
4月に入り、汗ばむような日も出てきましたね。気温の上昇とともに気になるのが食材の管理。ついつい冬場と同じような感覚で、お鍋に食材を入れっぱなしにしておいたら腐ってしまった!という人もいらっしゃるのでは?また梅雨に入れば湿度が高くなり、ますます食材が腐りやすくなってしまいます。今のうちから対策が必要ですね。
実は、家庭から出るゴミの90%が食品の生ゴミです。その内訳は40%が食べ残し(手つかずの食品含む)、37%が調理くず、13%が食味期限切れ。つまり、購入した半分以上の食材が食べきれずに捨てられているのです。これは本当にもったいないことですよね。
世界各国に比べても、日本はゴミ排出量が圧倒的に多いです。もっとも多いゴミは家庭ゴミですので、ゴミ量削減には私たち一人一人の意識と心掛けが必要です。
ゴミが減れば地球環境に良いのはもちろんのこと、食費の無駄遣い防止にも繋がります。
今年のGWは家族でお出かけ~も良いですが、冷蔵庫の中身やストック食材を確認し、食材の管理方法やご自身の買い物のクセ等を見直してみてもいいかもしれませんね。
実は、家庭から出るゴミの90%が食品の生ゴミです。その内訳は40%が食べ残し(手つかずの食品含む)、37%が調理くず、13%が食味期限切れ。つまり、購入した半分以上の食材が食べきれずに捨てられているのです。これは本当にもったいないことですよね。
世界各国に比べても、日本はゴミ排出量が圧倒的に多いです。もっとも多いゴミは家庭ゴミですので、ゴミ量削減には私たち一人一人の意識と心掛けが必要です。
ゴミが減れば地球環境に良いのはもちろんのこと、食費の無駄遣い防止にも繋がります。
今年のGWは家族でお出かけ~も良いですが、冷蔵庫の中身やストック食材を確認し、食材の管理方法やご自身の買い物のクセ等を見直してみてもいいかもしれませんね。
管理栄養士トミーのアドバイス
キッチンゴミを減らす心掛け
■冷蔵庫の中身を把握する・月1回~週1回は冷蔵庫を掃除し、常に中身を把握しておく。
■安いからまとめ買い~を減らす
・「今日は特売だから」と、ついついまとめ買いしがち。しかし食べきれずに捨ててしまっては元も子もない。 食べきれる量だけを買うように心掛ける。
■スーパーに行く時にはエコバックを持参
・小さなことでも積み重ねが大切!
生ゴミを減らす調理方法
■野菜は皮付きで食べる・にんじん、大根、ごぼう…等、よく洗って皮付きのまま食べるようにしましょう。 また、皮だけを集めてきんぴらにしたろ、かき揚げにしたり、干してお茶にしても◎
■野菜の芯やヘタも活用
・芯の部分やヘタの部分も工夫次第でおいしく食べることが出来ます。 すぐに食べない場合は、シンプルな無水調理や煮物等にしてから冷蔵・冷凍するようにしましょう。
例)キャベツを無水調理⇒1/3は冷蔵で温野菜、1/3は冷凍して味噌汁の具、1/3は冷凍して餃子の具に。
■保存食へと活用
・塩漬け、しょうゆ漬け、みそ漬け、乾燥させる…等々、腐る前に保存食にする工夫を。
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