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2015-08-20

【2015年8月】「良眠のススメ」の巻き

六コマ漫画「ずるずる鼻水対策」の巻き

残暑厳しく、寝苦しい夜が続いていますね。なかなか寝付けない・夜中に何度か起きてしまう・朝目覚めた時にすっきり感がない・起床4時間後に眠気がある…等、当てはまった方は要注意です。「睡眠の質」が低下している可能性があります。
逆に「質の良い睡眠」とは「脳と体を修復することが出来る深い睡眠」のことで、この睡眠がとれていると、①パフォーマンスの向上【記憶力や集中力が良くなり、ポジティブ思考が強くなる】、②美容効果【肌の新陳代謝を促す】、③ダイエット効果【食欲ホルモンが正常に整い、成長ホルモンが基礎代謝を高め、脂肪分解を促す】が知らず知らずの間に得られています。
「質の良い睡眠」をとる方法には個人差がありますが、①睡眠時間は6~8時間確保する。②夕方17時以降に仮眠をしない。③就寝2時間前に食事を済ませる。④就寝1時間前から脳と体をリラックスさせる(照明を暗くする、スマホを見ない等)。は重要な条件になります。

管理栄養士トミーのアドバイス管理栄養士トミーのアドバイス

 また、今の季節は夏バテで疲労困憊…という方も多いはず。熱帯夜に備えるためにエアコンの設定温度を見直したり、以下の「良眠食材」を上手に活用したりしながら、しっかり食べて元気な身体づくりを目指しましょう! 1日の1/3を占める睡眠…ぜひとも理想的な「良眠」を手に入れましょう!

 活用しよう!「良眠食材」
睡眠に欠かせないホルモン「メラトニン」「セロトニン」の材料になる『トリプトファン』を豊富に含む食材

★大豆製品(水煮、納豆、豆腐、豆乳等)、赤身魚(マグロ、カツオ等)、 卵、牛乳・乳製品(チーズ等)、バナナ、ごま、ナッツ類(くるみ、アーモンド等)、はちみつ…等

トミーの良眠のススメおすすめレシピ

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