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2016-04-20

【2016年4月】トミーの疲れ目対策おすすめレシピ

「疲れ目対策」の巻き

パソコン・スマートフォンのブルーライト、電磁波、エアコンによる乾燥、過労、ストレス…等々、現代は目を酷使する環境にあります。実際に、若者世代には近視の合併症として緑内障や白内障が増え、社会人ではパソコンやストレス性の近視が急増し、30・40歳でも老眼になる人が出てきているというのが現状です。このような状況では、なるべく目を労わった生活が必要になりますね。
例えば女性のお化粧。実は、ドライアイの7割近くの原因がお化粧だとも言われています。これはアイラインやマスカラで、まつ毛の付け根にある腺が詰まると、涙の成分のうち、油分が出なくなってしまうために目の乾燥を引き起こします。対策としては、お化粧をしっかりと落とすことです。心当たりのある方はクレンジングを見直してみましょう。
また目は「血液の塊」と言われるくらいたくさんの血液が流れています。そこで対処療法として、疲れた時は蒸しタオル等を当てて目の血行を良くしてあげましょう。また長期的に考えると、血行を良くする食事の工夫も必要です。下記の「血液サラサラ食材」を取り入れて日々の食生活を正していきたいですね。また「目の働きを助けてくれる食材」も載せているので、特に疲れ目の時には、意識して食べるようにしましょう。
その他の対策としては、ブルーライトカットのメガネをつけたり、血流改善のためのストレッチをしたり、運動をしたり、そもそもドラマを見る時間を減らしたり…(笑)。うまくコントロールしながら、無理なく疲れ目対策に取り組んでいきましょう♪

管理栄養士トミーのアドバイス管理栄養士トミーのアドバイス

血液サラサラ食材

■まごわやさしい
豆、ごま、わかめ(海藻類)、野菜、魚、しいたけ(きのこ類)、芋類
■おさかなすきやね
お茶、魚、海藻、納豆、酢、きのこ、野菜、ネギ類(玉ねぎ、にんにく、ニラ等)

目の働きを助けてくれる食材

■アントシアニン
ブルーベリー、カシス、黒豆、黒米、シソ、なす、赤ワイン 等
■ルテイン
キャベツ、ほうれん草、ブロッコリー、いんげん豆 等
■ビタミンA
レバー、うなぎ、卵黄、にんじん、ニラ、かぼちゃ、小松菜 等
■DHA
青背の魚

トミーの疲れ目対策おすすめレシピ

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