【2017年5月】「防ごう！ペットボトル症候群」の巻き

「ペットボトル症候群」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。正式には「清涼飲料水(ソフトドリンク)ケトーシス」と言い、ドリンクから糖分を過剰摂取してしまうことで、吐き気、腹痛、意識がもうろうとする…といった症状が出る急性の糖尿病です。その名の通り、ソフトドリンクを水やお茶代わりに1日に数リットル飲むような人がなりやすい症状です。特にこのようなドリンクを好む若者に多くみられます。
マンガの中でもあったように、一般的なソフトドリンク1本(500ml)には角砂糖10個前後、スポーツドリンクにおいても6~10個もの糖質が含まれています。さらに液体であることから吸収が早く、急激に血糖値を上昇させ、上記のような症状を引き起こします。
また、最近はよく使われている糖質（「果糖ブドウ糖液糖または異性化糖」や「甘味料」等）の安全性も問題となっています。
暑くなる今からの季節、喉ごしが良いからと清涼飲料水をガブ飲みする人、熱中症対策になるからとスポーツドリンクを多飲している人は要注意！！あくまでこれらは『嗜好品』であり、普段は水やお茶を飲むようにしましょう。スポーツ時には、糖質を抑えた手作りのスポーツドリンクもおすすめです。

今年の夏は、外出先でペットボトルを買うのではなく、ウォータークイーンで作った安心・美味しいマイドリンクを持って、出かけてみませんか？